内容紹介
“優勝に必要な何かが足りない”その“何か”を捜して、沖縄で自主トレに励む“不運の天才打者”児島弘道。そこで彼は一人の男と出会う。120km/hそこそこの直球だけで、賭野球“ワンナウト”で無敗を誇る男。彼は名乗る。渡久地東亜と…。
スカパー!でワンナウツというアニメをしていたので2話まで見たけど異色な内容過ぎて5巻まで一気に購入した。
1アウト取るごとに500万円球団からもらう。しかし、1失点するごとに5000万円球団に支払うという恐ろしい契約で野球をする主人公。しかも、球種はストレートのみでマックス130km/h以下。
最初、この設定を見たとき、リリーフ投手や抑え投手で心理的な駆け引きをして抑える話と思ったらまさかの先発投手。マジか……。この超設定で全20巻。そんなに頑張れるネタがあるのかよ!?
一般的な天才型や努力型の野球マンガはいろいろあるけどこういう心理的な駆け引きメインの野球マンガはあまりないと思う。
野球が好きな人は一度手にとってもらえるといいなと思う面白いマンガです。
ONE OUTS 1 (ヤングジャンプコミックス) (1999/06/18) 甲斐谷 忍 商品詳細を見る |