気が向いて、晩飯の後に父さんと腕相撲をしてみた。
俺「机、いつ片付く。久しぶりに父さんと腕相撲したい!」
父「え?面白いことをいうなぁw」
俺「(な、なんだ、この自信は!?)机が当分片付かないみたいだから今度でもええよ」
父「もうやる気になった。机の端っこの開いてる所でやろう」
俺「…(あとにはひけん)」
運送会社に勤めて(とは言っても現状、倉庫メインで10~30kg程度の商品を管理してる程度だが)どの程度パワーが追いついたか試したくて。パワーは実際微妙なところだが見た目の筋肉は昔に比べるとマシになったんだぜ?という俺は27歳若造。
レディーゴーとかいう掛け声は恥ずかしいので「ジワジワパワー入れていくからな」と宣言して地味にスタート。
ん、んん。
お?結構互角か!?
ぐあああああああああああああああ!
なんのっ!
うわぁ、押し戻せん、連邦のモビルスーツは化け物か!(´;ω;`)
あっさり負けました。
組んだときに父さんのほうが内側に少し手首を捻っていて、終わった後に、「その定石をしなかったから力が入らなかったろう?」って。まぁ、俺はやや手首が外側に向いていて力があまり入らなかったが…。
だがっ!
そういう問題ではないんだ!!
不利とかそういう状態に関わらず勝ちたかった。
固い缶詰の蓋を開けるときに、俺に任せな( ̄ー ̄)ニヤリ的なポジションが欲しかった。
もう歳だな、頭も肉体も老いてきたな、と勝ち誇りたかったんだ!!(ひどいw
父さんのパワーはまだ健在なのか…。
まぁ、腕相撲のためにわざわざ鍛えたりはしないんだが、さらに父さんが老いてパワーの明らかな衰えを思うことが無い程度の未来に再戦して叩き潰したいものだ。
思考が子供だなぇ(*´σー`)エヘヘ