やみおーくんは美味しいものが食べたい

岡山県(倉敷市)〜広島県(福山市)辺りのランチと備忘録です。

七人のオンラインゲーマーズ

「七人のオンラインゲーマーズ~オフライン~」をちょこちょこ進めてる。まぁストレートに言うとエロゲーなんですが。

まだ途中なんだけどストーリーの中で流川さん(ヒロイン)のデータが消えて、「もうゲームを続けるのを辞める。ゲームで強くなっても現実では何の影響もない。」って言うシーンがある。そのとき主人公は色々悩み、

「一番大事なのは、強さやお金ではなくて、みんなと過ごした時間や、思い出だと思う。

キャラが消えてしまっても、思い出は残るものだから。

俺はみんなと、もっともっと、たくさんの思い出を作っていきたい。

そして、その思い出に流川さん一人だけが欠けているなんて、もう考えられないよ。」

って言って流川さんに「私、まだゲーム続けてもよい?」って感じでオンラインゲームを続けるようになる、という展開だ。

今、信長オンラインをしてるがリアルで忙しくて時間があまり取れないわけだが、オンラインゲームの本質というか素晴らしさってそういうところにあるってことを強く感じた。

俺は何でもすぐに忘れて悩みを作らない性格だから思い出は残るものというのが少し当てはまらないような気もするけど覚えてる人は覚えてる。PSOのあの人は今何をしてるのかな、とか、あの人とあのレアを取るのに一緒に何週も同じステージを回ったなぁとか思い出すこともある。

ゲームで頑張ってもオフゲーならメモカに記録して限りなく完璧な状態にして満足感があるが、長い目で見るとそのデータを大切に取っておいたところですることってほぼ無いし、意味ないといえなくもない。

だが、オンラインゲームだとそのゲームを辞めたとしても一人相撲じゃないから無駄ではなかった感がある気がする。まぁ人によるだろうけど。

文才がないから上手く書けんが、この「七人のオンラインゲーマーズ」の主人公の台詞に凄くジーンときた!ということが言いたいわけだ。