やみおーくんは美味しいものが食べたい

岡山県(倉敷市)〜広島県(福山市)辺りのランチと備忘録です。

めぼ

同僚「目をそんなに掻いてるとメボになるよ」

闇皇「メボってなんですか?」

同僚「メボ知らんの?マジでー??」

という感じで職場で笑われたので実家に帰ったとき晩御飯の話題に出して見たら福山市広島市辺りだと「めぼ」が主流らしい。笠岡市岡山市だと「ものもらい」が主流らしい。つまり目にばい菌が入ったりして膨らんだりするような症状を「めぼ」と呼んでいたわけだ。

「そんなに目を掻いてるとばい菌入るよ」

とかでいいじゃんよ(´Д⊂ヽ

以下コピペ

ものもらい

始めに全国的な特徴を大きく見渡します。まず、共通語「ものもらい」については、東日本を中心に次のような言い伝えがあります。

「三軒の家から米をもらって食べるとなおる」(福島県東白河郡)

「よその家へ乞食に行くと、めこじき(ものもらい)が治る」(岐阜県土岐市

つまり、共通語形「ものもらい」や地域語形「めこじき・めぼいと等」の語源は、「これを治すために人からものをもらう」という無薬の治療行為と結びついて生まれたようです。これを受けて今回の調査における「ものもらい」の使用地域は東日本を中心として、そこから遠く離れた九州の佐賀県や鹿児島県、沖縄県でも多く確認されます。

約50年前に国立国語研究所によって行われた調査では、東海・関東・東北の一部にしか確認されなかった「ものもらい」が、特に若い世代を中心に上記の地域で勢力を拡大していると言えるでしょう。そしてこの「ものもらい」の広がりの背景には、テレビや新聞・雑誌等のメディアを通じての共通語化の影響を挙げられるかと思います。

ただ、その一方で近畿地方や中国・四国地方では、共通語形「ものもらい」の使用は若い世代においても少数派です。これらの点を考え合わせると、メディアを通じて共通語「ものもらい」の影響を受ける程度には、地域差や世代差があるといえそうです。

コピペ終わり

というわけで私は「めぼ」も「ものもらい」も中国・四国地方に住んでいてゲームばかりしていたためかピーンと来ませんでした。人との交流、大切ですね(;^ω^)