夏の物語なのに冬に見終わった(笑)
内容
神城麻郁(かみしろ まいく)は両親を知らず、施設で育った男の子。自分の肉親の手がかりを求めていた彼の前に2人の少女が現れて、自分こそが麻郁の双子だと名乗る。共同生活を始めた3人は互いに惹かれつつ、次第に悩むようになる。肉親なら家族になれる。他人なら恋ができる──。
感想
風呂シーン多い。だが、それがいい!
三角関係なのだが、ドロドロしてなくてよい。三角関係という設定自体は結構好きだったりする(笑)
相手のことを好きになっても、もしかしたら肉親かもしれないという歯止めが効いて悩む姿や、どちらが肉親か他人かがわかった後の生活の変化を考えすぎて悩む姿など、考えさせられる部分がよかった。
最後のほうはお約束な感じでそのまま終わったけど、変にひねりを加えられるよりは個人的にはよかったな、と。シンプルな話が好きなので。
13話は水着でいろいろ揺れる'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ
適度な長さだし、いい作品と思いました。
おねがいツインズ 全7巻